2011年5月20日金曜日
当初の予定から、約1ヵ月遅れましたが、その後、変更された予定通り5/19(日本時間5/20)に、MeeGoの3番目のバージョン MeeGo 1.2が正式リリースされました。
  • Complete MeeGo Compliance packages for ensured compatibility.
  • GCC 4.5.1 toolchain with great support for the Intel Atom* micro-architecture and the Intel SSSE3 instruction set, as well as with great ARM support. It has Linaro 2010.09 patches adding hard floating-point for all known ARMV7-A chipsets including Tegra2 and Marvell chips with sub-architectures of Thumb2/Neon.
  • Linux kernel 2.6.37, with support for Intel Atom processor Z6xx series family and Nokia N900 with working power-management and numerous bug fixes.
  • X.org Server 1.9.0 and Mesa 7.9.1, for improved 2D and 3D graphics performance.
  • Qt 4.7.2 and Qt-mobility 1.2, providing a rich set of APIs for creating compelling applications that include location, sensors, contacts, and messaging. The new version of Qt enables GLLE-only builds and adds multi-point touch support through XInput2 API and many performance optimizations. On the ARM side, it conducts ARMv7 optimizations and runtime detection for enabling NEON optimization. For Qt-mobility 1.2, it adds a new connectivity subpackage and enhanced camera support, it also adds libva and GLESv2 shader support.
  • New Connman connection manager with a lot of bug fixes and new features like tethering, openvpn, setting proxy auto-configuration, IPV6 DNS connections and regulatory domain settings, and more.
  • New Ofono telephony stack with extensive bug-fixes and features like support for many new modems, improved SSN and voicecall handling, multiple AT channels, call forwarding and SIM refresh, emergency calls without SIM/PIN, and more.
  • Pulseaudio 0.9.22 with all required support for resource policy management, audio management, and phone calls. Supports bluetooth A2DP for mp3 direct streaming.
  • Gstreamer 0.10.32.
  • New resource policy management framework with working audio route in both IA and N900 platforms.
  • PackageKit 0.6.13: supports more proxies, including http_proxy, https_proxy, socks_proxy and no_proxy; supports cancel operations while downloading/installing packages. Supports downloading raw RPM packages directly.


まだ、インストールはしていませんが、関連するページのメモの記録

各UXのリリースのTOP
https://meego.com/downloads/releases

MeeGo 1.2 for NetBook
https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-v1.2-netbooks
meego-netbook-ia32-1.2.0.img 

MeeGo 1.2 for IVI

https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-v1.2-in-vehicle-infotainment-ivi
meego-ivi-ia32-1.2.0.img

MeeGo 1.2 for Tablet
https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-tablet-developer-preview
meego-tablet-ia32-pinetrail-1.2.0.90.0.20110517.1.img

MeeGo 1.2 SDK
http://developer.meego.com/meego-sdk
MeeGo 1.2 SDK release notes

MeeGo 1.2 Developer Documentation


ついでと言っては何ですが、5/28(土)13時から

合同開催!「第3回関東Qt勉強会 & 第2回関東MeeGo勉強会」

を行います。ATNDはこちらです ーー> http://atnd.org/events/15816

2011年5月13日金曜日
ZiiLABSからZMS-20と言うAndrid 3.0に対応したDual Cortex-A9(1.5GHz)with NEONが発表にりました。ついでと言ってはなんですが、Quad Cortex-A9のZMS-40も発表になっています。

しかも Android 3.0で今月末のコンピューテックス台北でお披露目ではないか!実に楽しみなSoCです!


まずは、紹介ビデオ
次にブロック図
普通ならCPUコアの部分のブロックを大きく書くけど、得意のメディアプロセッサ部で何でもできるぞ!って感じの書き方ですね。

今までの実績を見ても、このメディアプロセッサ部のソフト開発は実に優れていて、私的にはnVIDIAのTegra2より好きです!でも、Tegra2同様に3DアクセラレータがオリジナルなのでTegra2同様に将来性での不安は拭えないですけど、NEONが入ってるだけTegra2よりは、まだましな方かな!

ZMS-20のスペック

  • Dual 1.5GHz ARM Cortex A9 cores with Neon
  • ZiiLABS flexible Stemcell media processing capabilities
    • Low-energy SIMD architecture for high performance media acceleration
    • 48 x 32-bit floating point media processing cores for 26GFlops of compute
    • High Profile H.264 video playback at 1080p@30fps
    • Wide range of accelerated video codecs including H.264, VC1 and VP8
    • High Definition, low latency video conferencing
    • Optimised OpenGL ES 2.0 for robust 3D graphics acceleration and application compatibility
    • Accelerated OpenCL 1.1 (desktop profile) integrated into Android NDK
    • High Dynamic Range (HDR) Image Processing
    • High-quality Text-to-Speech and Voice Recognition
    • 150 MPixel/sec image processing
    • Adobe Flash 10 acceleration
  • Integrated HDM1 1.4 with 3D stereo support
  • 1GB addressable memory
    • DDR2/3 at 533 MHz for low-cost
    • LPDDR2 for maximum memory bandwidth and low-power
    • 64-bit wide memory bus
  • Quad independent video controllers supporting 24-bit displays and cameras
  • 3V3 and 1V8 I/O’s reduce peripheral power consumption
  • Dual USB 2.0 HS OTG (Host/Peripheral) controllers with PHY for low system cost
  • Three independent SDIO/MMC controllers
  • Extended battery life with robust Dynamic Power Management and Instantaneous On
  • Xtreme Fidelity X-Fi audio effects
  • Enhanced Security: 256-bit AES (Advanced Encryption Standard) and TrustZone
2011年5月12日木曜日
昨年までは、Android中心に活動をしてきたけれど、ここに来て、もう、Androidは黙っててもビジネスが推進するようになり、次のネタとして最近はMeeGoを検討しています。
本日、ESEC2011に行ってきたので、「これは!」と思えるMeeGo関係の情報です。

最近思うんですけど、Androidタブレットもそうなんですが、x86系の本来Win7用のタブレットをAndroidやMeeGoをプリインストールして販売したいという話が多くなっています。確かに、昨年と違い、600系のAtomの出現で、ARM系のタブレットと同等の消費電力、価格が可能になってきている感じがします。

そんな、こんなで、まずは西10-14 ローム(OKIセミコンダクタ)におブースのデモです!
こちらは、Intel Atom E600番台用のIOHチップセット(ML7213)とリファレンスボードの展示とデモです。
OKI Atom E600+IOH(ML7213)Reference Board 
右上の赤いボードがCPUモジュールで、下の大きい緑のボードがML7213をフルに評価できるリファレンスボードの構造になっています。全部入りのボードなのでとても大きいですが、実はよく見るとコネクタだけですw
で、デモの状況はこの写真のように、何とデュアルディスプレイなんです!
あ、LCDの解像度を聞くのを忘れました! orz
デモ内容は、なんと、MeeGo IVI で、カメラからの入力を左のLCDに出しながら、右のLCDでは、フルHDのコンテンツを再生しているのです!うへ〜 MeeGoでもう、ここまで出来てるの!って感じでビックリしました。
ただ、よ〜く見ると、左のLCDのWindowのフレームが X-Window のままではないですか〜! MeeGo IVIとは言え、Qtでのアプリ開発が間に合わなかったとのことで、Xで作ったそうです!(なんか、そっちの方が大変じゃないかと思ったりw)
MeeGoの勉強会でも話題になった、「はたしてMeeGoでXのアプリが動くのか?」と言う疑問に完全に答えてくれたデモでしたw

で、色々担当の人と喋ってたら、フルHDが2画面同時デコードが出来ると言うではないですか!「え!!マジですか!」って言ったら、ちゃんとデモしてくれました!
video
あれま、こうなると MeeGo SmartTVもCE4100を使わなくても全然、不可能じゃないじゃないか!しかも、CE4100と違って全く発熱しない!良いじゃん良いじゃん!

実は担当者と喋ってたらもう一つ面白い情報をくれました。インテルさんのブース(西9-001)で、Atom E600+ML7223(IPメディアフォン用IOH)を使ったタブレットがこっそり展示されていて、何とAndroid 2.2が動いていると言うではないですか〜!
しかも、某、大手さんがもうすぐ発売とか!!! 慌てて見にインテルブースに戻りましたよ〜(写真は無し)メチャクチャ良い出来!まあ、Androidが動くということは、Win7やMeeGoも動くんでしょうねw

さて、次は、2つ隣りのQt by Nokia西10-14)のブースにあったNOMOVOK(㈱ノモボク)さんのデモです。
一般的にMeeGoは、携帯電話、ネットブック、タブレット、車載、スマートTV用にそれぞれのUXを用意しているのですが、全くオリジナルのUXのデモです。MeeGoはこんなふうにアプリケーションに合ったUXをQtで開発したり、ユーザーに提供できるというデモですね!この辺がAndroidとの大きな違いです。

DellのノートPCでのデモ動画です。QtでこんなUXでホーム画面が作れるよと言うデモ
video

次は、Qtで作ったブラウザのデモ
video

こちらは、ルネサスのSH-Mobile(ARMコアのやつ)にMeeGoをポーティングし、ノートPCと同じUXを載せたデモ。ハードウェアアクセラレータが効いてビュンビュン動きます!
しかも、通常のMeeGoは Linuxの上にX-Windowが載ってその上にQtで作ったUXが乗っかるのですが、このデモはX-Windowを取っぱらって、直接 /fb の上にUXを載せているそうです!
video

その他、写真を撮り忘れましたが、同じブース内でSRAさんのeT-Kernel/POSIXに対応したQtのデモ(プレスリリース)はリアルタイム系組み込みアプリをQtで開発できるという画期的な物だったり、インテルさんのMeeGoのブースでは、ISBさんがMeeGo IVI+ Kinectのデモでジェスチャーでコントロールしてたり、その横ではイノテックさんがTX50(Atom E600 CPUモジュール)を使ったMeeGoのデモ(こちらもオリジナルのUX)をやっていました。


まあ、組み込み系では今年が日本ではMeeGo元年なのかもしれませんが、来年はかなり組み込み業界ではMeeGoが侵食しているんじゃないかと思ったりしたESEC2011でした。
2011年4月1日金曜日
いったい、いつのまに!
とまず言いたいw


韓国勢に押され気味だった南米向けも地デジTVもこのラインナップで一気に製品開発に加速がつくのかな?(でも、台湾や中国のメーカーが採用したりして!)あれ、海外も対応できるのはワンセグだけかな?


携帯電話、パソコン、デジタルテレビやSTBなどに搭載可能な地デジチューナーモジュールを揃えてきた。今年から試験放送が始まる ISDB-TmmのICが出てくるのは予想はしていたけど、それ以外のラインナップも充実していてちょっとビックリ!
国内の某社のこの種のモジュールは外付けでROM/RAMが必要なので、とても小さくまとまっている。サンプル価格が高いのがちょっと気になるけど・・・

ところでMB86H615って、MPEG-2だけなのだろうか?H.264まで入ってると秀作なのだが!

MB86A35マルチメディア放送対応チューナーモジュール)
・ マルチ規格対応
    - ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
    - マルチメディア放送(ISDB-Tmm)
    - デジタルラジオ(ISDB-Tsb)
    - 欧州地デジ(DVB-T)
・ 緊急警報放送対応
・ 6/7/8MHzマルチバンド対応



MB86A29M携帯電話向け6/7/8MHzマルチバンド対応ワンセグモジュール)
・ISDB-T圏全ての海外ワンセグ携帯に対応


MB86A30V車載向け4ダイバーシティチューナーモジュール)
・ 業界最高レベルの移動受信特性
・ 業界最小モジュール(**) 19mmx19mm
・ マルチ規格対応
    - ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
    - マルチメディア放送(ISDB-Tmm)
    - デジタルラジオ(ISDB-Tsb)
    - 欧州地デジ(DVB-T)
・ 6/7/8MHz マルチバンド対応
・ 緊急警報放送対応



MB86A22デジタルTV/STB向けフルセグOFDM LSI) 
・ 6/7/8MHzマルチバンド対応
・ 緊急警報放送対応
・ マルチ規格対応
    - ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
    - 欧州地デジ(DVB-T)



MB86H615デジタルTV/STB向けHDデコーダーLSI)
ARMのマーキングが気になる!
・ MB86A22とのチップセットソリューション
・ ローコストソリューション
    - 安価なQFP256ピンパッケージで実現
    - 1ギガビット以上の外付けDDR2メモリ1個でコスト削減
    - 2層PCBでの実装を実現し、基板コストを大幅に削減
    - ヒートシンク不要で部品コストを削減



よし、これで、Android TVMeeGo TVが作れるぞ!
ご本家の情報はこちらから
2011年3月11日金曜日
ARM9ベースのMB9G711と言うSoCがFujitsu Semiconductor Americaから発表(発売?)になりました。富士通セミコンダクターアメリカの製品なので、多分、日本に入って来ないし、入ってきてもカーオーディオ関係とかの特定メーカーにしか売らないと思うけど、なかなか、面白そうなSoCなのでちょこっと紹介。


USBメモリー、SDカード、iPod等からデータをもらって再生するシステムが作れます。今更、お皿回しの時代じゃないから、こういう専用のSoCが出てくるのは必然と言えば必然。

内部ブロック図と接続アプリケーション例

主なスペック
  • CPU Core:ARM946 processor core, core operation frequency: 164MHz, 32KB cache
  • Audio SupportMP3, WMA, Ogg, and AAC decoding
  • RAM:288KB SRAM for data RAM and ROM area mapping
  • UART:5 channels, software switchable between SIO and UART
  • I2C:2 channels, support for standard (100kbps) and high-speed (400kbps) modes
  • I2S:2 channels, audio output/input (L/R), selectable master/slave operations
  • Audio DAC:2 channels, 16/24 bit 48kHz audio DAC
  • ADC:6 channels, 10 bit ADC +/-2.0LSB (max)
  • USB:2.0 Host 1 channel, USB 2.0 host full speed
  • SDMC:1 channel, support for SD memory card, multimedia card and SDHC.
  • Memory Interfaces:SPI Flash, NAND Flash
  • Timers:2 ch PPG, 4ch reload timers,RTC and hardware watchdog
  • JTAG:Conformed to IEEE1149.1, support for JTAG ICE connection
  • CAN:1ch CAN2.0 option
  • OS:EFOS
  • Package:QFP144

2011年3月10日木曜日
Wazze Mark-Ⅳを発表したのですが、色々な方から評価機が欲しいという話があり、やっとそれなりの数を確保できましたので、一般向けにも評価機の発売をすることにしました。
Wazze Mark-Ⅳ(TC)
主なスペック
  • CPU:Tegra2(Dual Cortex-A9)1GHz
  • RAM:DDR2(667MHz) 512MB
  • ROM:NAND Flash 512MB
  • カメラ 1.3M(For video conference)
  • LCD:10.1” 1024x600, LEDバックライト
  • タッチパネル:静電容量タイプ
  • Micro-SD:最大32GB
  • Wi-Fi:802.11 b/g
  • Bluetooth:2.1 + EDR
  • 3軸加速度センサ 
  • USB:HOSTx1
  • 外部ディスプレイ:HDMI 1.3
  • 3.5㍉ ヘッドフォンジャック
  • ステレオスピーカー内蔵
  • マイク内蔵
  • スイッチ
    • 電源、ボリューム、ロック、リターン
  • バッテリ
    • 動画再生 4.5時間
    • スタンバイ(LCDオン) 7.5時間
    • オーディオ再生(LCDオフ) 16時間
    • スリープ 98時間
  • 大きさ:275㍉ ×178㍉ × 13.6㍉
  • 重さ730g
Wazze Mark-Ⅳ(TC)内部
OS
Android 2.2(Froyo)で、製品の内部バージョンは1.10を使用しています。

Adobe FLASH
Tegra2用にチューニングされたVer10.1をプリインストール済み!
mixiゲームとかも、ちゃんと動きます。

日本語入力
正式に simeji のライセンスを受け、タブレット用にチューニングされたバージョンをプリインストールしております。simejiのHPはこちら)現段階で公開されているバージョンとは違いますのでお気をつけ下さい。
simeji フルキーボード
shimeji フリック入力
キーの高さ方向が大きくなり、キー入力がメチャクチャ楽になりました。ポンポコ ポンポコ入力できます!

日本語フォント
Android標準の軽量化されたCJKフォントではなく、DroidSansJapaneseをインストールしてあります。ですので、見慣れない変な漢字が出てくるとかは無いですw

コンパチビリティー
Wazze Mark-Ⅳはヨーロッパで発売されているADVENT VEGAとハードウェアは同じです。ですので、韓国で発売されているUX100や日本で販売されているXvision(P10AN01)と兄弟と言う事になります。ただし、ソフト的に色々カスタマイズしていますので、製品として同じではありません。

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