2013年8月8日木曜日

インテルのAtom E640を使ったオープンソースハードウェアMinnow Boardをデジキーで買いました。オーダーしてからだいたい5日ぐらい出来ました。

日本に在庫があったので、日本のアカウントで買ったら、わざわざUSAまで転送されて戻ってくるという痛いシステムで、2日ぐらい無駄にしてる感じです。

基本的にこのボードの位置づけは、ARM系で言うところの、BeagleboardPandaBoardと同じように、インテルCPUの組み込み向けの標準的なボードを狙った製品です。

このボードを直接組み込んで使うというより、ソフトのポーティングやドライバーの開発、簡単なハードウェアの追加をするためのボードで、PCI Bus等が装備されておらず、約10cm平方の小型なパッケージになっています。

主なスペック
  • Processor -  Intel Atom E640 @ 1GHz (32bit)
  • Chipset – EG20T Intel Platform Controller Hub
  • GPU – Integrated Intel Graphics Media Accelerator (GMA) 600
  • System Memory – 1 GB DDR2 RAM
  • Storage – 4 MB SPI Flash (for Firmware),  micro SD card slot and SATA
  • Video Output – SDVO to DVI (over HDMI connector)
  • Audio -  1/8″ (3.5mm??) jack line Input and Output
  • I/O:
    • 1x SATA2 3Gb/sec
    • 2x USB host ports + 1x micro USB device
    • 1x Serial debug via Serial (UART 0) to USB conversion (mini-USB-B port)
    • 10/100/1000 Ethernet
    • PCI Express
  • Expansions:
    • 8x Buffered GPIO pins
    • 2x GPIO controlled LEDs
    • 4x GPIO switches
    • System Firmware Flash Programming Header compatible with Dedi-Prog programmer
  • Board Dimensions – 10.67 x 10.67 cm

ブロック図

このボードの一番の特徴は、x86ボードでありそうでなかったオープンソースハードウェアということです。
長いこと、組み込み系の仕事をやって来ましたが、ここまで情報開示されたハードウェアは見たことがありません

ソフトウェア的には今後の組み込み系で重要になってくる「Yocto Project」のサポートボードになっているというところ、また、Boot ROM(BIOS)がUEFIで、しかもカスタム化が可能な開発キットが用意されている(http://uefidk.intel.com/content/minnowboard-uefi-firmware)点も見逃せません!

開封の儀


 2.5AのACアダプタ、OSが書き込まれたSDカード、USBケーブルが同梱されていました。
 表側の目立った部品は右上の2個のDDRぐらい
この種のボードでは珍しく、最初から足が付いていましたwww
裏面にCPUとIOHが実装されています。

● Minnowボードのサイトはこちらになります。
    http://www.minnowboard.org/
● Gigazineでの紹介記事
    http://gigazine.net/news/20130801-intel-open-source-pc-minnowboard/



0 コメント:

ページビューの合計

Translate

Google+ Followers