2011年5月20日金曜日
当初の予定から、約1ヵ月遅れましたが、その後、変更された予定通り5/19(日本時間5/20)に、MeeGoの3番目のバージョン MeeGo 1.2が正式リリースされました。
まだ、インストールはしていませんが、関連するページのメモの記録
各UXのリリースのTOP
https://meego.com/downloads/releases
MeeGo 1.2 for NetBook
https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-v1.2-netbooks
meego-netbook-ia32-1.2.0.img
MeeGo 1.2 for IVI
https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-v1.2-in-vehicle-infotainment-ivi
meego-ivi-ia32-1.2.0.img
MeeGo 1.2 for Tablet
https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-tablet-developer-preview
meego-tablet-ia32-pinetrail-1.2.0.90.0.20110517.1.img
MeeGo 1.2 SDK
http://developer.meego.com/meego-sdk
MeeGo 1.2 SDK release notes
MeeGo 1.2 Developer Documentation
ついでと言っては何ですが、5/28(土)13時から
- Complete MeeGo Compliance packages for ensured compatibility.
- GCC 4.5.1 toolchain with great support for the Intel Atom* micro-architecture and the Intel SSSE3 instruction set, as well as with great ARM support. It has Linaro 2010.09 patches adding hard floating-point for all known ARMV7-A chipsets including Tegra2 and Marvell chips with sub-architectures of Thumb2/Neon.
- Linux kernel 2.6.37, with support for Intel Atom processor Z6xx series family and Nokia N900 with working power-management and numerous bug fixes.
- X.org Server 1.9.0 and Mesa 7.9.1, for improved 2D and 3D graphics performance.
- Qt 4.7.2 and Qt-mobility 1.2, providing a rich set of APIs for creating compelling applications that include location, sensors, contacts, and messaging. The new version of Qt enables GLLE-only builds and adds multi-point touch support through XInput2 API and many performance optimizations. On the ARM side, it conducts ARMv7 optimizations and runtime detection for enabling NEON optimization. For Qt-mobility 1.2, it adds a new connectivity subpackage and enhanced camera support, it also adds libva and GLESv2 shader support.
- New Connman connection manager with a lot of bug fixes and new features like tethering, openvpn, setting proxy auto-configuration, IPV6 DNS connections and regulatory domain settings, and more.
- New Ofono telephony stack with extensive bug-fixes and features like support for many new modems, improved SSN and voicecall handling, multiple AT channels, call forwarding and SIM refresh, emergency calls without SIM/PIN, and more.
- Pulseaudio 0.9.22 with all required support for resource policy management, audio management, and phone calls. Supports bluetooth A2DP for mp3 direct streaming.
- Gstreamer 0.10.32.
- New resource policy management framework with working audio route in both IA and N900 platforms.
- PackageKit 0.6.13: supports more proxies, including http_proxy, https_proxy, socks_proxy and no_proxy; supports cancel operations while downloading/installing packages. Supports downloading raw RPM packages directly.
各UXのリリースのTOP
https://meego.com/downloads/releases
MeeGo 1.2 for NetBook
https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-v1.2-netbooks
meego-netbook-ia32-1.2.0.img
MeeGo 1.2 for IVI
https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-v1.2-in-vehicle-infotainment-ivi
meego-ivi-ia32-1.2.0.img
MeeGo 1.2 for Tablet
https://meego.com/downloads/releases/1.2/meego-tablet-developer-preview
meego-tablet-ia32-pinetrail-1.2.0.90.0.20110517.1.img
MeeGo 1.2 SDK
http://developer.meego.com/meego-sdk
MeeGo 1.2 SDK release notes
ついでと言っては何ですが、5/28(土)13時から
合同開催!「第3回関東Qt勉強会 & 第2回関東MeeGo勉強会」
を行います。ATNDはこちらです ーー> http://atnd.org/events/15816
2011年5月13日金曜日
ZiiLABSからZMS-20と言うAndrid 3.0に対応したDual Cortex-A9(1.5GHz)with NEONが発表にりました。ついでと言ってはなんですが、Quad Cortex-A9のZMS-40も発表になっています。
しかも Android 3.0で今月末のコンピューテックス台北でお披露目ではないか!実に楽しみなSoCです!
まずは、紹介ビデオ
次にブロック図
普通ならCPUコアの部分のブロックを大きく書くけど、得意のメディアプロセッサ部で何でもできるぞ!って感じの書き方ですね。
今までの実績を見ても、このメディアプロセッサ部のソフト開発は実に優れていて、私的にはnVIDIAのTegra2より好きです!でも、Tegra2同様に3DアクセラレータがオリジナルなのでTegra2同様に将来性での不安は拭えないですけど、NEONが入ってるだけTegra2よりは、まだましな方かな!
しかも Android 3.0で今月末のコンピューテックス台北でお披露目ではないか!実に楽しみなSoCです!
まずは、紹介ビデオ
次にブロック図
普通ならCPUコアの部分のブロックを大きく書くけど、得意のメディアプロセッサ部で何でもできるぞ!って感じの書き方ですね。
今までの実績を見ても、このメディアプロセッサ部のソフト開発は実に優れていて、私的にはnVIDIAのTegra2より好きです!でも、Tegra2同様に3DアクセラレータがオリジナルなのでTegra2同様に将来性での不安は拭えないですけど、NEONが入ってるだけTegra2よりは、まだましな方かな!
ZMS-20のスペック
- Dual 1.5GHz ARM Cortex A9 cores with Neon
- ZiiLABS flexible Stemcell media processing capabilities
- Low-energy SIMD architecture for high performance media acceleration
- 48 x 32-bit floating point media processing cores for 26GFlops of compute
- High Profile H.264 video playback at 1080p@30fps
- Wide range of accelerated video codecs including H.264, VC1 and VP8
- High Definition, low latency video conferencing
- Optimised OpenGL ES 2.0 for robust 3D graphics acceleration and application compatibility
- Accelerated OpenCL 1.1 (desktop profile) integrated into Android NDK
- High Dynamic Range (HDR) Image Processing
- High-quality Text-to-Speech and Voice Recognition
- 150 MPixel/sec image processing
- Adobe Flash 10 acceleration
- Integrated HDM1 1.4 with 3D stereo support
- 1GB addressable memory
- DDR2/3 at 533 MHz for low-cost
- LPDDR2 for maximum memory bandwidth and low-power
- 64-bit wide memory bus
- Quad independent video controllers supporting 24-bit displays and cameras
- 3V3 and 1V8 I/O’s reduce peripheral power consumption
- Dual USB 2.0 HS OTG (Host/Peripheral) controllers with PHY for low system cost
- Three independent SDIO/MMC controllers
- Extended battery life with robust Dynamic Power Management and Instantaneous On
- Xtreme Fidelity X-Fi audio effects
- Enhanced Security: 256-bit AES (Advanced Encryption Standard) and TrustZone
ラベル:
Cortex-A9android組み込みARM
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2011年5月12日木曜日
昨年までは、Android中心に活動をしてきたけれど、ここに来て、もう、Androidは黙っててもビジネスが推進するようになり、次のネタとして最近はMeeGoを検討しています。
本日、ESEC2011に行ってきたので、「これは!」と思えるMeeGo関係の情報です。
最近思うんですけど、Androidタブレットもそうなんですが、x86系の本来Win7用のタブレットをAndroidやMeeGoをプリインストールして販売したいという話が多くなっています。確かに、昨年と違い、600系のAtomの出現で、ARM系のタブレットと同等の消費電力、価格が可能になってきている感じがします。
そんな、こんなで、まずは西10-14 ローム(OKIセミコンダクタ)におブースのデモです!
こちらは、Intel Atom E600番台用のIOHチップセット(ML7213)とリファレンスボードの展示とデモです。
右上の赤いボードがCPUモジュールで、下の大きい緑のボードがML7213をフルに評価できるリファレンスボードの構造になっています。全部入りのボードなのでとても大きいですが、実はよく見るとコネクタだけですw
で、デモの状況はこの写真のように、何とデュアルディスプレイなんです!
デモ内容は、なんと、MeeGo IVI で、カメラからの入力を左のLCDに出しながら、右のLCDでは、フルHDのコンテンツを再生しているのです!うへ〜 MeeGoでもう、ここまで出来てるの!って感じでビックリしました。
ただ、よ〜く見ると、左のLCDのWindowのフレームが X-Window のままではないですか〜! MeeGo IVIとは言え、Qtでのアプリ開発が間に合わなかったとのことで、Xで作ったそうです!(なんか、そっちの方が大変じゃないかと思ったりw)
MeeGoの勉強会でも話題になった、「はたしてMeeGoでXのアプリが動くのか?」と言う疑問に完全に答えてくれたデモでしたw
で、色々担当の人と喋ってたら、フルHDが2画面同時デコードが出来ると言うではないですか!「え!!マジですか!」って言ったら、ちゃんとデモしてくれました!
あれま、こうなると MeeGo SmartTVもCE4100を使わなくても全然、不可能じゃないじゃないか!しかも、CE4100と違って全く発熱しない!良いじゃん良いじゃん!
実は担当者と喋ってたらもう一つ面白い情報をくれました。インテルさんのブース(西9-001)で、Atom E600+ML7223(IPメディアフォン用IOH)を使ったタブレットがこっそり展示されていて、何とAndroid 2.2が動いていると言うではないですか〜!
しかも、某、大手さんがもうすぐ発売とか!!! 慌てて見にインテルブースに戻りましたよ〜(写真は無し)メチャクチャ良い出来!まあ、Androidが動くということは、Win7やMeeGoも動くんでしょうねw
さて、次は、2つ隣りのQt by Nokia(西10-14)のブースにあったNOMOVOK(㈱ノモボク)さんのデモです。
一般的にMeeGoは、携帯電話、ネットブック、タブレット、車載、スマートTV用にそれぞれのUXを用意しているのですが、全くオリジナルのUXのデモです。MeeGoはこんなふうにアプリケーションに合ったUXをQtで開発したり、ユーザーに提供できるというデモですね!この辺がAndroidとの大きな違いです。
DellのノートPCでのデモ動画です。QtでこんなUXでホーム画面が作れるよと言うデモ
次は、Qtで作ったブラウザのデモ
こちらは、ルネサスのSH-Mobile(ARMコアのやつ)にMeeGoをポーティングし、ノートPCと同じUXを載せたデモ。ハードウェアアクセラレータが効いてビュンビュン動きます!
しかも、通常のMeeGoは Linuxの上にX-Windowが載ってその上にQtで作ったUXが乗っかるのですが、このデモはX-Windowを取っぱらって、直接 /fb の上にUXを載せているそうです!
その他、写真を撮り忘れましたが、同じブース内でSRAさんのeT-Kernel/POSIXに対応したQtのデモ(プレスリリース)はリアルタイム系組み込みアプリをQtで開発できるという画期的な物だったり、インテルさんのMeeGoのブースでは、ISBさんがMeeGo IVI+ Kinectのデモでジェスチャーでコントロールしてたり、その横ではイノテックさんがTX50(Atom E600 CPUモジュール)を使ったMeeGoのデモ(こちらもオリジナルのUX)をやっていました。
まあ、組み込み系では今年が日本ではMeeGo元年なのかもしれませんが、来年はかなり組み込み業界ではMeeGoが侵食しているんじゃないかと思ったりしたESEC2011でした。
本日、ESEC2011に行ってきたので、「これは!」と思えるMeeGo関係の情報です。
最近思うんですけど、Androidタブレットもそうなんですが、x86系の本来Win7用のタブレットをAndroidやMeeGoをプリインストールして販売したいという話が多くなっています。確かに、昨年と違い、600系のAtomの出現で、ARM系のタブレットと同等の消費電力、価格が可能になってきている感じがします。
そんな、こんなで、まずは西10-14 ローム(OKIセミコンダクタ)におブースのデモです!
こちらは、Intel Atom E600番台用のIOHチップセット(ML7213)とリファレンスボードの展示とデモです。
OKI Atom E600+IOH(ML7213)Reference Board |
で、デモの状況はこの写真のように、何とデュアルディスプレイなんです!
あ、LCDの解像度を聞くのを忘れました! orz |
ただ、よ〜く見ると、左のLCDのWindowのフレームが X-Window のままではないですか〜! MeeGo IVIとは言え、Qtでのアプリ開発が間に合わなかったとのことで、Xで作ったそうです!(なんか、そっちの方が大変じゃないかと思ったりw)
MeeGoの勉強会でも話題になった、「はたしてMeeGoでXのアプリが動くのか?」と言う疑問に完全に答えてくれたデモでしたw
で、色々担当の人と喋ってたら、フルHDが2画面同時デコードが出来ると言うではないですか!「え!!マジですか!」って言ったら、ちゃんとデモしてくれました!
あれま、こうなると MeeGo SmartTVもCE4100を使わなくても全然、不可能じゃないじゃないか!しかも、CE4100と違って全く発熱しない!良いじゃん良いじゃん!
実は担当者と喋ってたらもう一つ面白い情報をくれました。インテルさんのブース(西9-001)で、Atom E600+ML7223(IPメディアフォン用IOH)を使ったタブレットがこっそり展示されていて、何とAndroid 2.2が動いていると言うではないですか〜!
しかも、某、大手さんがもうすぐ発売とか!!! 慌てて見にインテルブースに戻りましたよ〜(写真は無し)メチャクチャ良い出来!まあ、Androidが動くということは、Win7やMeeGoも動くんでしょうねw
さて、次は、2つ隣りのQt by Nokia(西10-14)のブースにあったNOMOVOK(㈱ノモボク)さんのデモです。
一般的にMeeGoは、携帯電話、ネットブック、タブレット、車載、スマートTV用にそれぞれのUXを用意しているのですが、全くオリジナルのUXのデモです。MeeGoはこんなふうにアプリケーションに合ったUXをQtで開発したり、ユーザーに提供できるというデモですね!この辺がAndroidとの大きな違いです。
DellのノートPCでのデモ動画です。QtでこんなUXでホーム画面が作れるよと言うデモ
次は、Qtで作ったブラウザのデモ
こちらは、ルネサスのSH-Mobile(ARMコアのやつ)にMeeGoをポーティングし、ノートPCと同じUXを載せたデモ。ハードウェアアクセラレータが効いてビュンビュン動きます!
しかも、通常のMeeGoは Linuxの上にX-Windowが載ってその上にQtで作ったUXが乗っかるのですが、このデモはX-Windowを取っぱらって、直接 /fb の上にUXを載せているそうです!
その他、写真を撮り忘れましたが、同じブース内でSRAさんのeT-Kernel/POSIXに対応したQtのデモ(プレスリリース)はリアルタイム系組み込みアプリをQtで開発できるという画期的な物だったり、インテルさんのMeeGoのブースでは、ISBさんがMeeGo IVI+ Kinectのデモでジェスチャーでコントロールしてたり、その横ではイノテックさんがTX50(Atom E600 CPUモジュール)を使ったMeeGoのデモ(こちらもオリジナルのUX)をやっていました。
まあ、組み込み系では今年が日本ではMeeGo元年なのかもしれませんが、来年はかなり組み込み業界ではMeeGoが侵食しているんじゃないかと思ったりしたESEC2011でした。
2011年4月1日金曜日
いったい、いつのまに!
とまず言いたいw
韓国勢に押され気味だった南米向けも地デジTVもこのラインナップで一気に製品開発に加速がつくのかな?(でも、台湾や中国のメーカーが採用したりして!)あれ、海外も対応できるのはワンセグだけかな?
携帯電話、パソコン、デジタルテレビやSTBなどに搭載可能な地デジチューナーモジュールを揃えてきた。今年から試験放送が始まる ISDB-TmmのICが出てくるのは予想はしていたけど、それ以外のラインナップも充実していてちょっとビックリ!
国内の某社のこの種のモジュールは外付けでROM/RAMが必要なので、とても小さくまとまっている。サンプル価格が高いのがちょっと気になるけど・・・
ところでMB86H615って、MPEG-2だけなのだろうか?H.264まで入ってると秀作なのだが!
MB86A35(マルチメディア放送対応チューナーモジュール)
・ マルチ規格対応
- ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
- マルチメディア放送(ISDB-Tmm)
- デジタルラジオ(ISDB-Tsb)
- 欧州地デジ(DVB-T)
・ 緊急警報放送対応
・ 6/7/8MHzマルチバンド対応
MB86A29M(携帯電話向け6/7/8MHzマルチバンド対応ワンセグモジュール)
・ISDB-T圏全ての海外ワンセグ携帯に対応
MB86A30V(車載向け4ダイバーシティチューナーモジュール)
・ 業界最高レベルの移動受信特性
・ 業界最小モジュール(**) 19mmx19mm
・ マルチ規格対応
- ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
- マルチメディア放送(ISDB-Tmm)
- デジタルラジオ(ISDB-Tsb)
- 欧州地デジ(DVB-T)
・ 6/7/8MHz マルチバンド対応
・ 緊急警報放送対応
MB86A22(デジタルTV/STB向けフルセグOFDM LSI)
・ 6/7/8MHzマルチバンド対応
・ 緊急警報放送対応
・ マルチ規格対応
- ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
- 欧州地デジ(DVB-T)
MB86H615(デジタルTV/STB向けHDデコーダーLSI)
・ MB86A22とのチップセットソリューション
・ ローコストソリューション
- 安価なQFP256ピンパッケージで実現
- 1ギガビット以上の外付けDDR2メモリ1個でコスト削減
- 2層PCBでの実装を実現し、基板コストを大幅に削減
- ヒートシンク不要で部品コストを削減
よし、これで、Android TVやMeeGo TVが作れるぞ!
ご本家の情報はこちらから
とまず言いたいw
韓国勢に押され気味だった南米向けも地デジTVもこのラインナップで一気に製品開発に加速がつくのかな?(でも、台湾や中国のメーカーが採用したりして!)あれ、海外も対応できるのはワンセグだけかな?
携帯電話、パソコン、デジタルテレビやSTBなどに搭載可能な地デジチューナーモジュールを揃えてきた。今年から試験放送が始まる ISDB-TmmのICが出てくるのは予想はしていたけど、それ以外のラインナップも充実していてちょっとビックリ!
国内の某社のこの種のモジュールは外付けでROM/RAMが必要なので、とても小さくまとまっている。サンプル価格が高いのがちょっと気になるけど・・・
MB86A35(マルチメディア放送対応チューナーモジュール)
・ マルチ規格対応
- ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
- マルチメディア放送(ISDB-Tmm)
- デジタルラジオ(ISDB-Tsb)
- 欧州地デジ(DVB-T)
・ 緊急警報放送対応
・ 6/7/8MHzマルチバンド対応
MB86A29M(携帯電話向け6/7/8MHzマルチバンド対応ワンセグモジュール)
・ISDB-T圏全ての海外ワンセグ携帯に対応
MB86A30V(車載向け4ダイバーシティチューナーモジュール)
・ 業界最高レベルの移動受信特性
・ 業界最小モジュール(**) 19mmx19mm
・ マルチ規格対応
- ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
- マルチメディア放送(ISDB-Tmm)
- デジタルラジオ(ISDB-Tsb)
- 欧州地デジ(DVB-T)
・ 6/7/8MHz マルチバンド対応
・ 緊急警報放送対応
MB86A22(デジタルTV/STB向けフルセグOFDM LSI)
・ 6/7/8MHzマルチバンド対応
・ 緊急警報放送対応
・ マルチ規格対応
- ISDB-T(ワンセグ/フルセグ)
- 欧州地デジ(DVB-T)
MB86H615(デジタルTV/STB向けHDデコーダーLSI)
ARMのマーキングが気になる! |
・ ローコストソリューション
- 安価なQFP256ピンパッケージで実現
- 1ギガビット以上の外付けDDR2メモリ1個でコスト削減
- 2層PCBでの実装を実現し、基板コストを大幅に削減
- ヒートシンク不要で部品コストを削減
よし、これで、Android TVやMeeGo TVが作れるぞ!
ご本家の情報はこちらから
2011年3月11日金曜日
ARM9ベースのMB9G711と言うSoCがFujitsu Semiconductor Americaから発表(発売?)になりました。富士通セミコンダクターアメリカの製品なので、多分、日本に入って来ないし、入ってきてもカーオーディオ関係とかの特定メーカーにしか売らないと思うけど、なかなか、面白そうなSoCなのでちょこっと紹介。
USBメモリー、SDカード、iPod等からデータをもらって再生するシステムが作れます。今更、お皿回しの時代じゃないから、こういう専用のSoCが出てくるのは必然と言えば必然。
USBメモリー、SDカード、iPod等からデータをもらって再生するシステムが作れます。今更、お皿回しの時代じゃないから、こういう専用のSoCが出てくるのは必然と言えば必然。
内部ブロック図と接続アプリケーション例 |
主なスペック
- CPU Core:ARM946 processor core, core operation frequency: 164MHz, 32KB cache
- Audio Support:MP3, WMA, Ogg, and AAC decoding
- RAM:288KB SRAM for data RAM and ROM area mapping
- UART:5 channels, software switchable between SIO and UART
- I2C:2 channels, support for standard (100kbps) and high-speed (400kbps) modes
- I2S:2 channels, audio output/input (L/R), selectable master/slave operations
- Audio DAC:2 channels, 16/24 bit 48kHz audio DAC
- ADC:6 channels, 10 bit ADC +/-2.0LSB (max)
- USB:2.0 Host 1 channel, USB 2.0 host full speed
- SDMC:1 channel, support for SD memory card, multimedia card and SDHC.
- Memory Interfaces:SPI Flash, NAND Flash
- Timers:2 ch PPG, 4ch reload timers,RTC and hardware watchdog
- JTAG:Conformed to IEEE1149.1, support for JTAG ICE connection
- CAN:1ch CAN2.0 option
- OS:EFOS
- Package:QFP144
2011年3月10日木曜日
Wazze Mark-Ⅳを発表したのですが、色々な方から評価機が欲しいという話があり、やっとそれなりの数を確保できましたので、一般向けにも評価機の発売をすることにしました。
主なスペック
OS
コンパチビリティー
Wazze Mark-Ⅳ(TC) |
- CPU:Tegra2(Dual Cortex-A9)1GHz
- RAM:DDR2(667MHz) 512MB
- ROM:NAND Flash 512MB
- カメラ 1.3M(For video conference)
- LCD:10.1” 1024x600, LEDバックライト
- タッチパネル:静電容量タイプ
- Micro-SD:最大32GB
- Wi-Fi:802.11 b/g
- Bluetooth:2.1 + EDR
- 3軸加速度センサ
- USB:HOSTx1
- 外部ディスプレイ:HDMI 1.3
- 3.5㍉ ヘッドフォンジャック
- ステレオスピーカー内蔵
- マイク内蔵
- スイッチ
- 電源、ボリューム、ロック、リターン
- バッテリ
- 動画再生 4.5時間
- スタンバイ(LCDオン) 7.5時間
- オーディオ再生(LCDオフ) 16時間
- スリープ 98時間
- 大きさ:275㍉ ×178㍉ × 13.6㍉
- 重さ730g
Wazze Mark-Ⅳ(TC)内部 |
Android 2.2(Froyo)で、製品の内部バージョンは1.10を使用しています。
Adobe FLASH
Tegra2用にチューニングされたVer10.1をプリインストール済み!
mixiゲームとかも、ちゃんと動きます。
Adobe FLASH
Tegra2用にチューニングされたVer10.1をプリインストール済み!
mixiゲームとかも、ちゃんと動きます。
日本語入力
正式に simeji のライセンスを受け、タブレット用にチューニングされたバージョンをプリインストールしております。(simejiのHPはこちら)現段階で公開されているバージョンとは違いますのでお気をつけ下さい。
simeji フルキーボード |
shimeji フリック入力 |
キーの高さ方向が大きくなり、キー入力がメチャクチャ楽になりました。ポンポコ ポンポコ入力できます!
日本語フォント
Android標準の軽量化されたCJKフォントではなく、DroidSansJapaneseをインストールしてあります。ですので、見慣れない変な漢字が出てくるとかは無いですwWazze Mark-Ⅳはヨーロッパで発売されているADVENT VEGAとハードウェアは同じです。ですので、韓国で発売されているUX100や日本で販売されているXvision(P10AN01)と兄弟と言う事になります。ただし、ソフト的に色々カスタマイズしていますので、製品として同じではありません。
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