2013年5月30日木曜日
ワイヤレスジャパン2013に行って来た(Mozilla Firefox OS編)に続き
次はM2Mの通信モジュールです。まあ、パッと使えそうなのは2件だけでした。
今やってるワンチップAndroidって、Android機器を作るということより、実際は超小型のM2Mコントローラとかサーバーに使えるのじゃないかと思って、それに必要な通信モジュールを探してみました。
おなじみDigiさんの
- 製品名:ConnectCard for i.MX28
- CPU:ARM9 454MHz
- WiFi:802.11 a/b/g/nとBT4.0
- 特徴:mini PCIeのフォームファクターのエッジコネクタにGPIO、ADC、UART、USB、SPI、I2Sなどを出力し、カード上のコネクタからはLCD I/Fもあり
- 製品名:ConnectCard for i.MX53
- CPU:Cortex-A8 1GHz
- WiFi:802.11 a/b/g/nとBT4.0
- 特徴:動画再生も可能なモジュール。Armadilloの対抗馬かな?
と言う事で、これらのモジュールに載っているRFモジュールも単体で販売しているので、そのモジュールを乗っけて、ワンチップAndroidと組み合わせたら、これより小さいモジュールが完成すると確信しました!TELEC取れてるし、まずはこちらでやるのも良いかなと!
次はラジコンのプロポでお馴染みの双葉電子工業の映像を飛ばす無線モジュールです。これは今年の夏ぐらいに発売予定らしいのですが、ちゃんと動いていました。
上のボードが無線モジュールで、下のボードがNTSCの信号を受けて、圧縮してモジュールに信号を出しているようです。
これも、ワンチップAndroidを使いH.264でエンコードして、RFモジュールに送ると地上からラジコンの無線操縦に使えます。
あ、ちなみに、これを説明してくれた双葉の人はRTの中川社長さんを知ってましたよw!
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